Green Room  ボディーワーカー柴永子 の カタールな暮らしぶり

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ファシャワーカー(OPENPATH) フェルデンクライス養成コース   Qatarで日本語教師       Qatarで駐在員妻     Qatarで子育て     

ブラジル大使館

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昨年10月からブラジル大使館で日本語を教えてました。

Koがうまれて1歳になるくらいまでは日本語教師をしていました。

ブランクがあったので心配してましたが、とても紳士な素敵な生徒さんに恵まれて楽しくレッスンしていたのですが、、


思い切って、辞めました!!
ボディーワーク1本に絞ります!!



苦渋の選択でした。

ボディーワークと日本語教育ってまったく関係なさそうですが、
ボディーワークは身体教育、教育つながりなのか、私のなかで
つながるところが意外にも沢山ありました。

どちらも根底にあるのは哲学だと思うのですが。

日本語教育で私が心がけていたことは、
生徒さんが伝えたい思いを言葉にのせること。

正しい日本語という概念を捨て、何を伝えたいのかをきちんと聞くこと。
なぜ伝わらないのか、それを生徒さん自身に気づいてもらうこと。

教師の仕事は、生徒さんが自律学習できる環境をつくること。
生徒さんが安心して間違えることができ、そこで多くを気づけるような
クラスの設定も大事だ。

日本人同士が会話するときは、多少相手の言ってることがわかりずらくても
助詞の使いかたや言葉遣いが、ん??と思うようなことがあったとしても、
わかろう!という気持ちできくし、聞き返す。

それが、日本語のクラスとなると、助詞が違う、こういう言い方のほうが自然だと
定型化した外国人ようの「正しい日本語」を一方的に教えることに
とても抵抗があった。

そうじゃないんだ、と気づけたときから日本語教師の仕事が好きになったし
生徒さんとの人間関係もずっと築きやすくなった。

今回、辞めると決めると、さすが人気職業。翌日には後任が決まり
あっけなかったな。

でも、生徒さんはとても惜しんでくれた。
「これから、次の先生がきても、私にとって最初の日本語の先生は
しば先生だけだから」といってくれた。
ビジネスの関係は終わるけど、これからもKeep in touchiでと約束してお別れした。

上司には解せないといわれた。
とても張り切っていたし、生徒さんともうまくやっていたのになぜ突然?
辞めることに?と聞かれた。

ボディーワークの勉強をしていることは伝えていた。11月に新しい仕事が来たので
試験が終わるまでは受けられないとお断りしていたからだ。
しかし、試験が終わったら、思った以上に早くプロへの道が切り開かれる、
自分次第でだけど、だからこそ、やらなきゃいけないことが盛りだくさんなのだ。

両立することは、日本語の生徒さんにも失礼なことだと思ったことをお話しした。
副会長を引き受けてしまったことも話をした。

ボディーワークについては確かに面白そうな仕事ですね、これからの時代に
必要とされてる感じがしますね、と仰ってくれた。
でも、副会長の仕事は1年でしょうから、1年待ちます。1年たったら、
また声をかけさせてもらいますから、またそのときは、是非、やってくださいね。
とありがたい言葉をいただいた。

「何かを選択するために、何かを手放す」とうことが頭で理解しつつも
すっごく苦手な私なので、1日くらいは、やっぱり両立できたかも、、とちょっと後悔というか
未練でドキドキしてしまい落ち着かなかった。

でも、決められたことに、少し成長も感じた。

現実は、生活に追われて、読みたい本やDVD ノートの整理もしたいし、時間がないのだ!
本当はもっともっと手放さなきゃ。シンプルにならなきゃ時間が作れない。

自分の生活にとって、いや人生にとってかな
何を優先にするのかきちんと考えいかないとな。
これでよかったと今は思える。
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by chacolita | 2011-02-11 01:31 | 日本語教師