2013年 02月 27日
魅せる踊り!
「楽に動ける自由な身体へ」
body work lounge
LIBERA の 柴です
本日のセッション
flamencoの舞台の前のコンディション調整のクライアント様でした。
パフォーマーの方に向けてのセッションも、腰痛、肩こりという方に向けてのセッションも
考え方は基本的に同じです。
全体の身体のつながりをだしていくこと
身体の流れを止めないこと
歩行分析や、踊りの振りをしてもらって、動きが鈍くなってる部分に着目します。
「骨盤が下がっている」 と指摘されるとのことでしたが、
その原因は、
大腰筋があまり使われておらず(収縮している)、
その分を、太ももの前と横と臀部を使って踊っているため、
太ももが外側に引っ張られるような感じに張っており
身体の重心が下に見えること
と
股関節が縮まっていることにあると分析。
骨盤から大腿部の筋膜をはがすことで骨盤から太ももを開放しつつ
体性感覚に意識をむけて大腰筋へアプローチし
大腰筋で骨盤を引き揚げながら、太ももを上げたりおろしたりする感覚と合わせることで、
身体の軸を使いながら、
足が解放される感覚を体感してもらい、足からの動きが骨盤、上半身とつながるように
動きをだしていきました。
お尻もかなり収縮していたので深部まで丁寧にリリース。
お尻が収縮していると、骨盤が前方にでてしまい踊りに安定感が出にくくなってしまうのです。
踊りは、力が抜けて緩めるところがあるからこそ、
力強い部分も引き立つ!
緩める感覚って凄く大事なんです。
そして筋肉で関節を固めてしまわないことです。
努力とか頑張るだけではなく、楽しくゆるめる感覚を高める!
きれいに踊るための大事なポイントです
body work lounge
LIBERA の 柴です
本日のセッション
flamencoの舞台の前のコンディション調整のクライアント様でした。
パフォーマーの方に向けてのセッションも、腰痛、肩こりという方に向けてのセッションも
考え方は基本的に同じです。
全体の身体のつながりをだしていくこと
身体の流れを止めないこと
歩行分析や、踊りの振りをしてもらって、動きが鈍くなってる部分に着目します。
「骨盤が下がっている」 と指摘されるとのことでしたが、
その原因は、
大腰筋があまり使われておらず(収縮している)、
その分を、太ももの前と横と臀部を使って踊っているため、
太ももが外側に引っ張られるような感じに張っており
身体の重心が下に見えること
と
股関節が縮まっていることにあると分析。
骨盤から大腿部の筋膜をはがすことで骨盤から太ももを開放しつつ
体性感覚に意識をむけて大腰筋へアプローチし
大腰筋で骨盤を引き揚げながら、太ももを上げたりおろしたりする感覚と合わせることで、
身体の軸を使いながら、
足が解放される感覚を体感してもらい、足からの動きが骨盤、上半身とつながるように
動きをだしていきました。
お尻もかなり収縮していたので深部まで丁寧にリリース。
お尻が収縮していると、骨盤が前方にでてしまい踊りに安定感が出にくくなってしまうのです。
踊りは、力が抜けて緩めるところがあるからこそ、
力強い部分も引き立つ!
緩める感覚って凄く大事なんです。
そして筋肉で関節を固めてしまわないことです。
努力とか頑張るだけではなく、楽しくゆるめる感覚を高める!
きれいに踊るための大事なポイントです
by chacolita
| 2013-02-27 05:46
| ボディーワーク