Green Room  ボディーワーカー柴永子 の カタールな暮らしぶり

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重力と和解した身体

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毎週、金曜日、Ko(5才息子)は保育園で2冊の本を借りてくる。沢山ある本のなかなかから、先週「人間が好き」というこの本を借りてきた。
 
原発問題に心痛め、原始的な生活を本能的に求め始めているこのごろ、息子よ、お前もか!?と、ちょっと驚いた。 そして写真を眺めていると、あ~、私こういう生活したいなって、、郷愁のような懐かしい気持ちが。
遠い昔、ジャングルに住んでたのかな、私。





だれ1人、肩が内側になっていたり、首が前に出ていたり、逆に背中が後ろに倒れかかってるなんて人もいない。
編集後記には、肩凝り、頭痛、腰痛の人がだれもいなくて、誰の肩も触ると柔らかかったとある。
薄毛の人もいなくて、同行した男性記者は薄毛で、珍しがられ皆にジロジロ見られたらしい、、。

重力と調和するってこういうことをいうのかな。。。って思いながら、読み聞かせをして一緒に寝ました。

ボディワークの目指すからだとは、重力と和解し、身体的に安楽な状態でいられること。
決して無理な力で身体を支えることではない。

余分な筋力を用いて身体を固めることによって「バランス」をとろうとすることは、関節を固定し、不動な状態を作ってしまうので、かえって「バランス」はとりにくくなるといわれています。

重力と「和解」、それはホーリズムの原理 
局所的に身体をあつかうのではなく、身体を支持する構造自体を対象として、全身を一枚で覆う筋膜(ファシャ)に注目し、筋膜が身体を支持しているという考えのもとで施術します。

筋膜は、事故や怪我、病気、身体的・心理的緊張、偏った生活の仕方などの「負荷」をかけられるとそのストレスに適応しようとして、身体のいろいろな部分で短くなったり、厚くなったり、硬くなったり、ねじれたり、癒着したりするそうです。一か所の筋膜の癒着が全身の歪みを生じさせます。

アマゾンの先住民たちの暮らしにはストレスがないと編集後記にかかれていました。
雨の日は仕事はせず、狩りに行くのも行きたいものだけがいく、行かないものをだれも責めない。
何も持たない生活だそうです。

うーん、そうか、大自然のなかで、ストレスもない生活をしていると筋膜も癒着しないわけか。
自然の偉大さを改めて感じ、敬意を払いたい気持ちでいっぱいなった。

沢山の自然を崩壊してしまってごめんなさいという気持ち。
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by chacolita | 2011-06-02 13:24 | ボディーワーク